王冠と真珠とチークなインコ
オカメインコとその執事な私の日々
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DATE: 2006/01/23(月)   CATEGORY: 今までの子達
最初のオカメインコ
子供の頃、ペットの鳥といえば、世間的には
「セキセイインコ」「文鳥」がメインで、鳴き声を楽しむのに、「鶯」「カナリヤ」、物真似上手の「九官鳥」、時折友人宅で見ることのある「ボタンインコ」だったと思います。

ペットショップに行くと、オウムを憧れの視線で見上げていましたが、一般家庭で飼うというのは想像ができませんでした。
子供心に、触らせてもらいながらも、あの大きな嘴がちょっと怖かったですしね。

すっかり鳥好きに育った私、鳥を育てるのが上手な母、でしたが、
私が小学生を過ぎた頃には、転勤を切っ掛けに、セキセイインコの一匹飼いになっていました。

一匹で飼うと、飼い主にとても馴れてきて可愛いせいでしょう、一匹飼いが長いこともあって「インコは一匹で」という基本一匹飼いの癖(?)が未だに抜けません。
(子供の頃のセキセイインコが沢山いた記憶は曖昧な為に)

セキセイインコではお喋りが上手な子、食い意地の張っている子。
鶏では私の後をついて回る子など、鳥達にはとても優しい思い出を沢山貰いました。

そんな私が最初のオカメインコをお迎えすることになった切っ掛けは……

ちょっと恥ずかしい気もするのですが、
好きな漫画家さんが自身の日常をネタとした漫画にオカメインコが紹介されていたのが始まりでした。
私は中学を卒業し高校生になる頃。
ちょうどその頃はインコを飼っておらず、親にインコを迎える許可を貰い、とっておいたお年玉でオカメインコと、大きめの鳥籠を買いました。
(この鳥籠が今思うと小さいんですが…)

世話は自分でしろ、と言われていたので、長い休みが出来る春休みの時期に合わせて、近所のペットショップに「オカメインコの雛を」と注文しました。
田舎のペットショップです。
オカメインコはまだ今程にはポピュラーではありませんでしたし(知ってる人は知ってるでしょう、オカメインコブームの火付け役にもなった「まりりん」ちゃんが話題になるまだ前です)、オカメインコの注文自体に驚かれました。
色は白のアルビノ(今でいうルチノー。当時はアルビノって言い方しか知りませんでした。ルチノーとアルビノは違うんですね。)を希望。
その切っ掛けとなった好きな漫画家さんが紹介していた子が白だったからです(^^;
(高校生成り立てとはいえ、まだまだ子供の単純さというか無邪気さというか…)

そうして春休み!
待ちに待っていたオカメインコのお迎えです!
もう、本当に嬉しかったです。今もハッキリと、連絡を受けて駆け込んだペットショップで、箱の中で羽の生え揃っていない、トゲトゲだらけのあの子の姿を良く覚えています。
因みに、一匹6000円でした。

雛の世話にはそう、苦労しませんでした。
それまでにセキセイインコの雛を粟玉での給餌で育てきた経験があるので、慣れたもので、またその子は一人餌の切り替えもスムーズでした。

ルチノーの例に漏れず、冠毛の裏は禿げでしたが、当時はルチノーにありがちな症状(?)とは知らず、何で生えないのかなあ、と禿げを撫でてました…(^^;

可愛い子でした。
面白い癖があって、人の肩に留まると、耳の縁に、嘴を突っ込んでくるんですね。
で!突っ込んだと同時に「ひょひょひょひょひょ!!」すっごい大きな声で鳴くんです……耳がツーンと痛かった。
その都度、私達が「もうー!」とか「きゃー!」とか反応するのが、あの子にとっては楽しくて嬉しかったんでしょうね。

その子との生活は、二年程で終わりました。
放鳥中に、庭にいた父がガラリと開けた窓から入ってきた時、大きくひらめいたカーテンに驚いて、外に出ていってしまい……。

愛鳥とのお別れとしてよくある話ですが、本当に寂しくて、ショックでした。


ただ、その後、ささやかな慰めとしては、5キロ程離れた処で、白いオカメインコを拾ったという人が、大事に育てていた、という話を5年以上経ってから、風の便りに聞いたことです。
うちの子だという保証はありません。
ですが、田舎でまだ当時珍しいオカメインコを飼っている家庭は少なかっただろうということと、人が大好きで人見知りせず懐っこい子でしたから、きっと、あの子だったのだろう、と思っています。
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